Hello! 主婦投資家のユキ先生です。
最近の米国株のアップダウンがすごいですね!
マイナスになったり、プラスになったり…
毎日トータルリターンを見るのがこわい…
でも、下がったときはバーゲンセールと思って少し買い増ししています。
こんな風に乱れている株価の時には、時々「10月はこんな月だよね~」という言葉を聞きます。
アノマリー現象というのは、理論的根拠はないけどなんかいつもそうなってるよね~ということ。
ジンクス的な感じ。
今回は、年間を通してアノマリー現象をお伝えしたいと思います。
知っていると、相場を読むのに役立ちますよ(^_-)-☆
年間を通したアノマリー現象
さっそく、見ていきましょう!!
こちらが、月ごとのアノマリーです。
1月…「1月効果」
2月、3月…「節分天井彼岸底」
4月…「4月効果」
5月…「セルインメイ」
7月、8月、9月…「夏枯れ相場」
10月…「10月効果」「ハロウィン効果」
12月…「クリスマスラリー」
では、1月から詳しく見ていきましょう!!
1月効果
「1月のリターンが他の月よりも高くなりやすい」というアノマリー。
新年になり、気持ちも新たに株を買おうという投資家が株を買うのかも(笑)
今年の1月に期待したいですね(^^)
2月、3月「節分天井彼岸底」
「節分で株価が天井(高値)をつけ、3月のお彼岸で底をつける」というアノマリー。
1月効果で上がった株価が節分で高値を付けて一段落。
3月は会社の決算時期が多く、そこで利益を取るために売りが多くなり株価は下がる、というもの。
4月効果
「4月は相場が上昇するよ」というアノマリー。
4月と言えば、日本は新年度ですね。
日本の投資家が新年度のため、やる気になって買いが入りやすくなるようです。
それから、3月に売った投資家が、4月に相場に戻ってきて買うからかも。
4月は日本人にとって大事な始まりの月ですね!
5月「セルインメイ」
「Sell in May」は有名ですね。
ホントはもっと長くて、
「Sell in May and go away. Don’t come back until ST Leger Day.]
「5月に売って離れなさい。
セント・レジャー・デイ(9月第2土曜日)までもどってくるな。」
どこに?って、相場にってことです。
5月に高値をつけることが多いので、そこで逃げ切れ!ということ。
9月の第2土曜日くらいにまた、戻っておいで!!だって。
7、8月「夏枯れ相場」
「夏は相場の動きが悪くなるよ」というアノマリー。
海外では夏休みはバカンス。
日本ではお盆があるため、投資家さんの動きが少なくなる。
6月で株主総会なども一段落して、投資家もほっとしちゃうのかな。
(夏だけにhot(笑))
10月効果(ハロウィン効果)
「ハロウィン効果」とも呼ばれています。
「10月は株価が下がりやすよ」というアノマリー。
1929年の世界恐慌の株価下落は10月29日でした。
1987年のブラックマンデーは10月19日。
2008年のリーマンショックでは、10月28日。
10月はやっぱりこわーい💦。
お化け相場かも…
12月「クリスマスラリー」
「クリスマスシーズンは株価が上がりやすい」というアノマリー。
「節税のために売る投資かもいて株価が下がりやすくなるよ。」というのもある。
どっちやねん??
根拠がないのがアノマリーなので、どっちもありなんでしょう…
まとめ
私自身がとっても気になっていたアノマリー現象をまとめてみました!
いかがでしたか?
あたってるなー、ほんまかいなーって、突っ込みどころはありますね(笑)
今は10月なので「ハロウィン効果」ですね。
そういえばここ1週間くらい米国の株価が上がったり、下がったり…
「ハロウィン効果」、当たってるかも(*_*;
クリスマスシーズンの株価上昇に向けて、仕込んでみるのもいいのかしらん(^^;)
信じるも信じないもあなた次第です♡
では、今回はこの辺で(^^♪
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