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<おうち英語講師の資産運用②> NISAで投資できるものを知ろう!

お金

Hello! 

おうち英語講師で、投資好きなユキです。

前回は、NISAを知ろう!ということで書いていきました。

まだ読んでない方はこちら⇩を読んでくださいね。

NISAで投資できるもの

●株式投資信託
●国内株
●外国株
●国内ETF
●海外ETF
●ETN(上場投資証券)
●国内REIT(J-REIT)
●海外REIT
●新株予約権付社債(ワラント債)

たくさんありますね。

では、1つずつ詳しく見ていきます。

株式投資信託

投資信託は、「投資家から集めたお金を運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品のこと」です。

1つの投資信託(ファンドと呼ばれることもある)は、複数の会社の株式や債券を組み合わせて作っています。

少しでも株式が入っている投資信託のことを、株式投資信託と言います。

国内株

日本国内の証券取引所に上場している国内企業の株式のことです。

日本国内の証券取引所は、東京、名古屋、福岡、札幌の4か所です。

東京証券取引所が中心的な市場で、東証1部、東証2部、マザーズ、ジャスダックと別れています。

外国株

外国企業の株式のことです。

アップルやソフトバンクなどの大企業があります。

大きな株価の上昇や高い配当金、為替の変動での差益などが期待できます。

国内ETF

ETFは「イーティーエフ」とよんでくださいね。

“Exchange Traded Fund(上場投資信託)”の略です。

テレビで日経平均やTOPIXって聞いたことがあると思いますが、そういった株価指数等に連動するよう運用されている日本の上場投資信託でのことです。

私たちにも株価の上がり下がりが分かりやすいですね。

海外ETF

海外ETFとは、中国やインド、アメリカなど海外の証券取引所に上場している投資信託のことです。

こちらは、海外の代表的なインデックス(指数)と連動するように運用されています。

インデックスとは、市場の動向を表す指数や指標のことです。

ETN(上場投資証券)

ETNは、”Exchange Traded Note(債券)”の略です。

上場投資証券とか指標連動証券とも呼ばれ、ETFと同じように特定の指数に連動する商品です。

ETNを発行する金融機関が、その信用力のもとに、指数との連動を保証する債券なので現物資産は保有する必要がありません。

そのため、新興国株式や希少資源、農産物なども組み入れることができます。

ETNはあまり聞いたことがなかったです。ちょっと難しいですね。

国内REIT(J-REIT)

国内REITとは、投資家から集めたお金で複数の不動産を買って、その家賃収入や売買益を投資家に分配する仕組みです。

不動産やオフィスビルや商業施設、マンションなどです。

日本のREITは「J-REIT」と呼ばれています。

株式よりも高い配当が期待できます。

海外REIT

国内REITの外国版です。

海外REITは、外国の不動産を買って、その家賃収入や売買益を投資家に分配する仕組みです。

国内REITと同様、高い配当が期待できます。

新株予約権付社債(ワラント債)

新株予約権付社債とは、「企業が新しく発行する社債に一定金額で購入できる権利が付いているもの」です。

社債とは、投資家から資金を募る場合に企業が発行する借用証書のことです。

発行する会社の株を決まった金額で好きなタイミングで買うことができ、値上がりしたら売れば利益が得られます。

まとめ

NISAで買えるものはこれらです。

●株式投資信託
●国内株
●外国株
●国内ETF
●海外ETF
●ETN(上場投資証券)
●国内REIT(J-REIT)
●海外REIT
●新株予約権付社債(ワラント債)

今回は、私も勉強になりました(^^;)

日本や外国の株や投資信託が買えることは分かっていましたが、ETN(上場投資証券)とワラント債は初めて知りました。

簡単に説明しようと思っても難しかった~💦

ETNとワラント債はまだ手を出さないでおく方が無難ですね、きっと。

次回は、一般NISA、積み立てNISA、ジュニアNISAで投資できるものについて勉強していきますね。

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