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【個人事業主の年金作り】年金額が増える付加年金とは? 2年で元が取れてお得♡

お金

Hello! おうち英語講師のユキです。

英語と同じくらい、お金を増やすことが好きな私です。

おうち英語講師って、退職金もないし、年金も少ないですよね。

今のうちに、退職金や年金を自分で作っておくのがおすすめです。

年金額って増やせないの? ちょっとでも増やせたらなぁ。

今回は、このようなお悩みにお答えしたいと思います。

個人事業主の年金は、約65,000円。

確かに、もっと増やしたいですよね。

はい、1ついいもの見つけましたよ。

それは『付加年金』です。

私自身は教員を辞めるまで知りませんでしたが、義母は知っていて加入していました。

さすが!!

では、この『付加年金』について、早速みていきましょう。

年金額を増やす付加年金とは?

付加年金とは
●元の年金額に上乗せしてもらうお金
●付加保険料を別途支払う

国民年金のいつもの保険料に、少しだけ上乗せして払うことで、その分もらえる年金額を増やすという制度。

国民年金や厚生年金を担っている「日本年金機構」の制度です。

本年金機構は、国(厚生労働大臣)から委任・委託を受けた特殊法人です。

付加年金に加入できる人は?

・第1号被保険者
・64歳以下の任意加入被保険者

第1号被保険者は、日本に住んでいる自営業者や、農業・漁業者、学生や無職の方です。

自営業者の私たち、おうち英語講師は加入できます!!!

厚生年金や共済年金がもらえるサラリーマンや公務員なんかは入れないんですね。

第1号被保険者に優しい制度なんですね。

付加年金の毎月の掛け金・上乗せの金額

・保険料・・・・・月額400円
・もらえる額・・・年額で支払った保険料総額の半分

国民年金の毎月の保険料に400円プラスするだけ。 

年額にすると4800円、めっちゃ安い!

もらえる額の方を見てみましょう。

(例)
30年間付加保険料を支払うと、
400円×12カ月×30年=144,000円

1年間にもらう年額は、
200円×12カ月×30年=72,000円

月額だと6,000円上乗せになる

個人事業主の国民年金は約65,000円
付加年金を足すと、
65,000円+6,000円=71,000円

上の例だと、月額6000円プラスで月額71,000円の年金がもらえます。

すごいのは、2年間年金をもらったら、この付加年金分の保険料は全額元がとれてしまうころ。

3年目から死ぬまでは、無料でいただけるということに!!

これは、下手な投資より割がいいです!!

ほんと、長生きしましょうね~(^^)

付加年金に加入する方法

●お住まいの市区町村の役所や役場

お住いの役所や役場に行ってください。

申し込んだ月分から、保険料の支払いが始まります。

必要な持ち物などは、電話で事前に聞いておくといいですね。

付加保険料の納付は途中で辞めることもできます。

その時もお住いの役所や役場に申し出てくださいね。

付加年金に加入するときに気を付けること!

「国民年金基金」に入っている人は、付加年金に加入できません。

「国民年金基金」は、個人事業主が自分で年金の2階建て部分を作るものの1つです。

「国民年金基金」には、もともと付加年金部分が含まれています。

なので、国民年金基金か、付加年金のどちらか1つしか加入できません。

付加年金と組み合わせられるものは、

・小規模企業共済
・iDeCo
・Nisa
・個人年金保険

などです。

どれがいいか、または、どれとどれを組み合わせるか、考えないといけませんね。

まとめ

今回は年金額が増える付加年金について書いていきました。

・月額400円の保険料
・2年間で保険料の元が取れる
・加入は役所や役場で。
・国民年金基金の加入者は入れない。

少しでも年金額を増やしたい方に、とってもお得な制度です。

途中で辞めることもできます。

こんな制度があるんだなーと、1つ賢くなっていただければ嬉しいです。

それでは、私と同じ英語講師の先生!

頑張って働きましょうね!!

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